京子さん(K):わたしの場合は「ゲームが趣味の第一義じゃなくなった」のよね。(中略)最近わたし内のゲーム地位が低下しちゃって。
アテナさん(A):アテナの場合は「ゲームは好きなんだけど語るほどの何かを持たなくなってきた」という感じです。出たゲームをやって「あー面白い」とは思うんですが、例えばニュースを追いかけて取り上げたりするほどの入れ込み具合はなくなってきました。
最近は「ゲーム至上、第一主義」という人はなかなか少なくなってきていて、「他にも趣味がありつつ、たまにゲームも」というのが普通になってきました。決してゲーム自体の必要性が低下した云々ではなく、趣味・遊びが多様化してきてるんですよね…。
自分が一番力を入れられるものに対してでなければ、サイト運営を続けては行けないのは明らかですから。
A:好きな方には申し訳ないのですが「嫌いになってくれ」と言わんばかりの新作KOF。
K:そうなのよねえ。ホント好きな人には悪いんだけど「わたし達はダメ」って感じなんで。
んー、このあたりは人それぞれ、としか言いようがないですね。
(旧)SNK、SNKプレイモア含めて会社として紆余曲折あったことは確かですし、その中で昔と同じもの(システム・グラフィックの進化否定ではなく、ゲーム全体の雰囲気…これも感じ方しだいですが)を求めるには無理が出てくるとは思います。
でも、それにしがみ付く必要は全く無いわけで「わたし達はダメ」とはっきり言うのもまた一つの選択ですからね。昔を必要以上に美化した懐古主義とは違いますし。
大好きなサイトが終わってしまうのは残念ですが、別の形でのご活躍を期待します。
京子さん、アテナさん、お疲れ様でした。